犬の留守番中はテレビやラジオをつけっ放しにしておいた方が寂しくない?無駄吠えの解消に?テレビやラジオの音がストレスにならないか心配!

犬の留守番中はテレビやラジオをつけっ放しにしておいた方が寂しくない?

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飼い主さんが留守の間、愛犬がどんな気持ちでいるのか気になりますよね。

  • 寂しがったりしない?
  • 不安がったりしない?
  • 無駄吠えしてないかなぁ

・・・など、「自分が留守にしている間の犬の気持ちはどうなんだろう?」と考えると、留守にすること自体に罪悪感を感じてしまったり、留守にする飼い主のほうが不安になったりしますよね。

犬の留守番中はテレビをつけっ放しにしない方が良い

愛犬が寂しがるから、かわいそうだから、といって、飼い主の留守中にテレビをつけっ放しにするのはやめておきましょう。テレビがついている=飼い主がいる環境と同じ状態なので、飼い主さんがいないとなると、余計に不安にさせてしまうことになるからです。犬は置かれた環境に順応することができるので、最初は寂しがるかも知れませんが心配いりません。

 

『飼い主が留守である』という環境に慣れさせることが大切です。また、犬の好き嫌いや性格にもよるので、飼い主さんが様子を見るしかありません。一泊二日程度の出張や旅行などでテレビをつけっ放しにするというのも、ずっと『音がある状態』が続くわけですから、犬にとっては迷惑な話だと思います。犬がテレビを付けたり消したりできるといいのですが、深夜や明け方になってもテレビが付いてる状態では犬もリラックスできないでしょう。

 

犬の留守番中はラジオをつけっ放しにしておいても良い

犬留守中ラジオ

ラジオは、テレビのように映像やテレビから発する光がないので、ワンちゃんの留守中につけっ放しにしておいても問題はないでしょう。ただし、音量は低めにしておく方がベター。なぜなら、人間に聞こえる音の周波数が20Hzから20,0000Hzなのに対し、犬の場合は65Hzから50,000Hzと、人間よりもはるかに耳が良いためです。

 

特に高音に関しては敏感に反応してしまいます。犬笛の音が人間に聞こえないのは、犬笛の周波数が30,000Hzだからです。もちろん人間同様、犬も老化とともに聴力が落ちてしまうので、どのくらいの音量がいいか?はワンちゃんの年齢や健康状態にもよるでしょう。

 

ずっと一定の音量の音を聞き続けていると、耳が慣れてしまい難聴になる場合があるので注意してあげてください。他にも、飼い主さんが留守の間にワンちゃんが無駄吠えするのではないか?というのも心配のひとつですよね。次は無駄吠えをしないようなアイテムについて見てみましょう。

 

犬が留守中に無駄吠えをしないためのおすすめアイテム

おすすめアイテムの第1位は『飼い主さんのニオイの付いたタオル』です。お金もかからないですし、すぐに用意できるので手軽ですよね。それ以外に市販で売ってるもので対策したいのであれば、こんなものがあります。

 

Furboドッグカメラ

外出先から愛犬の様子を見ることができるのはもちろん、外出先から犬に声をかけることができます。無駄吠えをしていたら、飼い主さんの声を聞かせてあげましょう。

 

無駄吠え禁止くん

犬が吠えるのを感知して、超音波で吠えるのを防止する室内用のアイテムです。

 

無駄吠え防止グッズの注意点

無駄吠え防止グッズで「これだけは絶対に買わないでください」というアイテムがあります。それは首輪式の無駄吠え防止アイテム。こういった商品全てが悪いわけではないと思いますが、うちの犬に試したところやけどをしてしまい、首に触られることがトラウマになってしまいました。そういったことがないように、愛犬に痛みを与えずに無駄吠えをコントロールできるものがよいと思います。