エクストレイルT33には、S・X・Gの通常グレードに加え、AUTECH、ROCK CREEK、NISMOなどがあります。
さらに、2WDとe-4ORCE、5人乗りと7人乗りがあり、価格表だけでは違いをつかみにくい構成です。
グレードを選ぶときは、価格だけでなく、乗車定員・駆動方式・標準装備・メーカーオプションまで分けて比べる必要があります。
とくに迷いやすいのが、価格重視のS、バランス型のX、上級装備を備えたGの違いです。
この記事では、2025年9月改良後の現行モデルを対象に、各グレードの価格と主要装備を整理します。
改良前のグレードや販売を終了した仕様とは分けて、自分の使い方に合うグレードを選ぶ基準を紹介します。
エクストレイルT33は、誰にでも同じグレードが適しているわけではありません。
最初に7人乗りが必要か、e-4ORCEが必要かを決めると、選択肢を絞れます。
通常モデルでは、Xを基準にSとGの違いを比べると判断しやすくなります。
- 価格を抑え、装備を絞るならS 2WD
- 価格と装備のバランスならX 2WD
- e-4ORCEを選びつつ価格も抑えるならX e-4ORCE
- 上級装備を標準で揃えるならG
- 通常モデルで7人乗りを選ぶならX e-4ORCEの3列シート車
- アウトドア向けの内外装ならROCK CREEK
- 上質な専用内外装ならAUTECH
- スポーティーな走りならNISMO
- 上質さと走行性能の両方を求めるならAUTECH SPORTS SPEC
S・X・Gで迷った場合は、Xに必要なメーカーオプションを加えた金額と、Gの価格を比べます。
車両本体価格だけでなく、必要な装備を含めた総額で選ぶことが重要です。
エクストレイルT33のグレードは乗車定員と駆動方式から選択肢を絞る
エクストレイルT33は、最初からS・X・Gの装備を細かく比べると、選択肢が多く分かりにくくなります。
先に乗車定員と駆動方式を決め、その後に通常モデルと派生モデルのどちらを選ぶか考えます。
7人乗りが必要なら選べるグレードは限られる
通常モデルで7人乗りを選べるのは、X e-4ORCEの3列シート車だけです。
SとGには7人乗りがなく、2WDにも3列シートは設定されていません。
派生モデルでは、次の2モデルにも7人乗りがあります。
- ROCK CREEK e-4ORCE
- AUTECH e-4ORCE
通常モデルで十分ならX e-4ORCE、専用の内外装も必要ならROCK CREEKまたはAUTECHを比べます。
3列目の広さや乗り降り、荷室への影響は、エクストレイルT33の5人乗りと7人乗りの違いも参考にしてください。
2WDを選べるのは通常モデルとAUTECHの一部だけ
通常モデルのS・X・Gには、それぞれ2WDとe-4ORCEがあります。
一方、次のモデルはe-4ORCE専用です。
- ROCK CREEK
- NISMO
- AUTECH SPORTS SPEC
AUTECHで2WDを選べるのは、AUTECH Advanced Packageです。
車両価格を抑えたい人や、街乗りと舗装路での使用が中心の人は、通常モデルの2WDから検討できます。
次の条件に当てはまる場合は、e-4ORCEも比較対象です。
- 7人乗りを選びたい
- ROCK CREEKを選びたい
- NISMOを選びたい
- AUTECH SPORTS SPECを選びたい
- 走行安定性を重視したい
2WDとe-4ORCEで迷う場合は、走行性能、雪道での安定性、燃費の違いも確認しておきましょう。
通常モデルと派生モデルは重視する点が異なる
専用デザインや専用の走行性能が不要なら、S・X・Gの通常モデルから選びます。
派生モデルは、価格の安さよりも、内外装や使用目的へ費用をかけたい人向けです。
| モデル | 主に重視する点 |
|---|---|
| 通常モデル | 価格と実用装備 |
| AUTECH | 上質な専用内外装 |
| ROCK CREEK | アウトドア向けの内外装 |
| NISMO | 専用制御と走行性能 |
| AUTECH SPORTS SPEC | 上質さと走行性能 |
派生モデルは、通常モデルより単純に上位という関係ではありません。
必要な装備をS・X・Gで調べたあと、専用の特徴に魅力を感じる場合に派生モデルを比べます。
2025年9月改良後の現行グレードと価格一覧
エクストレイルT33の現行モデルは、2025年8月21日に発表され、同年9月18日に発売された改良後の仕様です。
通常モデルはS・X・Gを基本に選ぶ
| グレード | 駆動方式 | シート・定員 | 車両本体価格 |
|---|---|---|---|
| S | 2WD | 2列・5人乗り | 3,843,400円 |
| X | 2WD | 2列・5人乗り | 4,049,100円 |
| G | 2WD | 2列・5人乗り | 4,646,400円 |
| S e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 4,038,100円 |
| X e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 4,349,400円 |
| G e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 4,946,700円 |
| X e-4ORCE | e-4ORCE | 3列・7人乗り | 4,479,200円 |
通常モデルの主な価格差は次のとおりです。
- S 2WDからX 2WD:205,700円
- X 2WDからG 2WD:597,300円
- S 2WDからS e-4ORCE:194,700円
- X 2WDからX e-4ORCE:300,300円
- G 2WDからG e-4ORCE:300,300円
- X e-4ORCEの5人乗りから7人乗り:129,800円
派生モデルは目的に合うものだけを比べる
| モデル | 駆動方式 | シート・定員 | 車両本体価格 |
|---|---|---|---|
| ROCK CREEK e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 4,756,400円 |
| ROCK CREEK e-4ORCE | e-4ORCE | 3列・7人乗り | 4,886,200円 |
| NISMO e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 5,416,400円 |
| NISMO Advanced Package e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 5,962,000円 |
| AUTECH Advanced Package | 2WD | 2列・5人乗り | 5,359,200円 |
| AUTECH e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 5,141,400円 |
| AUTECH Advanced Package e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 5,659,500円 |
| AUTECH SPORTS SPEC e-4ORCE | e-4ORCE | 2列・5人乗り | 5,901,500円 |
| AUTECH e-4ORCE | e-4ORCE | 3列・7人乗り | 5,271,200円 |
ROCK CREEKはX e-4ORCEがベースで、5人乗り・7人乗りともにベース車との価格差は407,000円です。
NISMO Advanced Packageは、通常のNISMOより545,600円高くなります。
AUTECHは仕様によって、ベースグレード、駆動方式、乗車定員が異なります。
ROCK CREEK マルチベッドは車中泊向けの別仕様
ROCK CREEK マルチベッドは、ROCK CREEKの5人乗りをベースに、ベッドシステムと硬質フロアパネルを備えた車中泊向け仕様です。
価格は5,327,300円です。
ROCK CREEK マルチベッドは、日常使いを中心としたグレードではなく、車中泊を前提に検討する専用仕様です。
エクストレイルT33のS・X・Gは価格だけでなく必要装備で比較する
通常モデルのS・X・Gは、グレードが上がるほど装備が増えます。
ただし、使わない装備まで含めてGを選ぶ必要はありません。
一方、価格だけでSを選ぶと、注文後に追加できない装備が不足する可能性があります。
主な違いは次のとおりです。
| 主な装備 | S | X | G |
|---|---|---|---|
| プロパイロット | なし | 標準 | 標準 |
| プロパイロット パーキング | なし | なし | 標準 |
| メーターディスプレイ | 7インチ | 12.3インチ | 12.3インチ |
| 運転席パワーシート | なし | 標準 | 標準 |
| 助手席パワーシート | なし | メーカーオプション | 標準 |
| 運転席メモリー機能 | なし | メーカーオプション・運転席のみ | 標準・ドアミラー連動 |
| アラウンドビューモニター | なし | 標準 | 標準 |
| 3Dビュー機能 | なし | メーカーオプション | 標準 |
| NissanConnect | 設定なし | メーカーオプション | 標準 |
| ヘッドアップディスプレイ | なし | なし | 標準 |
| ワイヤレス充電器 | なし | なし | 標準 |
| リモコンオートバックドア | なし | メーカーオプション | 標準 |
| 100V AC電源・1500W | メーカーオプション | メーカーオプション | 標準 |
| シート表皮 | ファブリック | ファブリック | テーラーフィット |
| 木目調フィニッシャー | なし | なし | 標準 |
| リヤドアロールサンシェード | なし | なし | 標準 |
| アンビエントライティング | なし | なし | 標準 |
Xの助手席パワーシート、運転席メモリー機能、防水シートなどは、セットオプションです。また、Xの運転席メモリー機能は運転席のみで、Gのようなドアミラー連動ではありません。
Sは価格を優先して装備を絞れる人に適している
Sは、通常モデルで最も価格を抑えられるグレードです。
ただし、プロパイロット、NissanConnect、アラウンドビューモニター、パワーシート、オートバックドアはありません。
次の条件に合う人にはSが適しています。
- 車両本体価格を優先する
- プロパイロットを使わない
- NissanConnectを必要としない
- パワーシートやオートバックドアが不要
- 5人乗りで問題ない
高速道路を利用する機会が多い人や、駐車支援機能を重視する人はX以上を比べます。
Xは価格と実用装備のバランスを取りやすい
Xには、プロパイロット、12.3インチメーター、運転席パワーシート、アラウンドビューモニターが標準装備されます。
さらに、NissanConnect、3Dビュー機能、オートバックドアなどをメーカーオプションで選べます。
次の条件に合う人にはXが適しています。
- プロパイロットが必要
- 12.3インチメーターを使いたい
- 必要なオプションだけ追加したい
- Gの上級内装は不要
- 通常モデルで7人乗りを選びたい
複数のメーカーオプションを加える場合は、Gとの総額差も比べます。
Gは上級装備を標準で揃えたい人に適している
Gでは、XでメーカーオプションとなるNissanConnect、3Dビュー機能、オートバックドアなどが標準装備です。
さらに、プロパイロット パーキング、ヘッドアップディスプレイ、ワイヤレス充電器、上級内装なども備えます。
次の条件に合う人にはGが適しています。
- NissanConnectや3Dビュー機能を標準で揃えたい
- プロパイロット パーキングを使いたい
- ヘッドアップディスプレイが必要
- 助手席パワーシートやドアミラー連動メモリーが必要
- 内装の質感を重視する
- Xへ複数のメーカーオプションを加える予定がある
Gの装備をほとんど使わない場合は、Xとの約60万円の差が大きくなります。
SとXの価格差は約21万円|プロパイロットなどの装備が増える
S 2WDからX 2WDへ変更した場合の価格差は205,700円です。
主な違いをまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | S 2WD | X 2WD |
|---|---|---|
| 車両本体価格 | 3,843,400円 | 4,049,100円 |
| プロパイロット | なし | 標準 |
| メーターディスプレイ | 7インチ | 12.3インチ |
| 運転席パワーシート | なし | 標準 |
| アラウンドビューモニター | なし | 標準 |
| NissanConnect | 設定なし | メーカーオプション |
| 3Dビュー機能 | 設定なし | メーカーオプション |
| オートバックドア | 設定なし | メーカーオプション |
約21万円の差を、プロパイロット、メーター、パワーシート、駐車支援機能へ払う金額として考えます。
高速道路を利用する機会が多い人や、購入時に選べる装備を残したい人にはXが適しています。
プロパイロットやメーカーオプションを必要としない人には、Sを選ぶ理由があります。
XとGの価格差は約60万円|標準装備とオプションを含めて比較する
X 2WDからG 2WDへの価格差は597,300円です。
e-4ORCEでも価格差は同じです。
ただし、Xではメーカーオプションとなる装備の一部が、Gでは標準装備されています。
| 主な装備 | X | G |
|---|---|---|
| NissanConnect | メーカーオプション | 標準 |
| 3Dビュー機能 | メーカーオプション | 標準 |
| オートバックドア | メーカーオプション | 標準 |
| 助手席パワーシート | メーカーオプション | 標準 |
| 運転席メモリー機能 | メーカーオプション・運転席のみ | 標準・ドアミラー連動 |
| 100V AC電源・1500W | メーカーオプション | 標準 |
| プロパイロット パーキング | なし | 標準 |
| ヘッドアップディスプレイ | なし | 標準 |
| ワイヤレス充電器 | なし | 標準 |
XとGは、車両本体価格だけで比較しません。
XとGで迷った場合は、次の順番で比べます。
- Xに必要なメーカーオプションを選ぶ
- Xのオプション込み価格を見る
- 同じ駆動方式のGと比べる
- Gだけの装備を実際に使うか考える
- 同じボディカラーとディーラーオプションで見積もる
上級内装、プロパイロット パーキング、ヘッドアップディスプレイが不要ならXが適しています。
Xへ複数のオプションを加え、Gだけの装備も使うならGを選ぶ理由があります。
Gで選べるナッパレザーは標準装備ではなく、メーカーオプションです。Gを選ぶだけでナッパレザーが装着されるわけではありません。
標準装備とオプションは分けて比較する
装備表に掲載されていても、すべてが車両本体価格に含まれているわけではありません。
次の3種類に分けて見ます。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 標準装備 | 車両本体価格に含まれる |
| メーカーオプション | 注文時に選び、工場で装着する |
| ディーラーオプション | 販売店で装着する用品 |
メーカーオプションは、注文後に同じ純正仕様を追加できないものが中心です。また、複数の装備がセットになっている場合があり、必要なものだけを単独で選べるとは限りません。
フロアマット、ドライブレコーダー、ドアバイザー、コーティングなどはディーラーオプションです。
XとGの見積額を比べるときは、片方だけに高額な用品を加えず、同じ条件に揃えます。
AUTECH・ROCK CREEK・NISMOは重視する点で選ぶ
派生モデルは、通常モデルより装備が多いから選ぶものではありません。
専用の内外装や走行性能に費用をかけたい人向けです。
AUTECHは上質な専用内外装を重視する人に適している
AUTECHには、専用グリル、専用プロテクター、専用20インチホイール、ブラックレザーシート、ブルーステッチなどが採用されています。
通常モデルとは異なる、落ち着いた上質感を重視する人に適しています。
装備を充実させたい場合はAdvanced Package、専用の走行性能も必要ならAUTECH SPORTS SPECを比べます。
ROCK CREEKはアウトドア向けの内外装を重視する人に適している
ROCK CREEKは、X e-4ORCEをベースにしたモデルです。
専用の外装、19インチホイール、ブラックルーフレール、防水シートなどを備えています。
キャンプや屋外レジャーで使い、汚れに配慮した内装や力強い外観を重視する人に適しています。
専用デザインや防水シートが不要なら、X e-4ORCEの方が価格を抑えられます。
NISMOは価格より走行性能を重視する人に適している
NISMOは、専用のVCMチューニング、e-4ORCE制御、サスペンション、電動パワーステアリング、20インチホイールなどを備えています。
2WDと7人乗りはなく、e-4ORCE・5人乗り専用です。
NISMO Advanced Packageでは、NissanConnect、ヘッドアップディスプレイ、ワイヤレス充電器、100V AC電源なども標準装備されます。
通常のNISMOにも専用の走行性能は備わっているため、快適装備まで標準で必要かどうかで選び分けます。
AUTECH SPORTS SPECは上質さと走行性能を両立したい人に適している
AUTECH SPORTS SPECは、AUTECHの内外装に加え、専用VCM、専用e-4ORCE制御、専用サスペンション、パフォーマンスダンパーなどを備えています。
NISMOのスポーティーな外観より、AUTECHの上質なデザインを好み、走行性能も重視する人に適しています。
エクストレイルT33のおすすめグレードは重視する条件で決まる
ここまでの違いを、選ぶ条件ごとにまとめます。
| 重視する条件 | 適したグレード | 選ぶ条件 |
|---|---|---|
| 車両価格 | S 2WD | プロパイロットやNissanConnectが不要 |
| 価格と装備 | X 2WD | 必要な装備だけを選びたい |
| e-4ORCEと価格 | X e-4ORCE | Gの上級装備までは不要 |
| 上級装備 | G/G e-4ORCE | NissanConnectやHUDなどを標準で揃えたい |
| 7人乗り | X e-4ORCE 3列 | 通常モデルで7人乗りが必要 |
| アウトドア | ROCK CREEK | 防水シートや専用外装が必要 |
| 上質な内外装 | AUTECH | 専用デザインと内装を重視 |
| 走行性能 | NISMO | 専用制御や足回りを重視 |
| 上質さと走行性能 | AUTECH SPORTS SPEC | AUTECHの内外装と専用走行性能が必要 |
通常モデルで迷った場合は、Xを基準に考えます。
Xより装備を減らして価格を抑えるならS、Xへ複数のオプションを加えるならGも見積もります。
派生モデルは、専用の特徴を実際に活用する場合に選びます。
改良前と現行のグレードは同じ表で比較しない
エクストレイルT33は、2025年9月の改良によって内外装、装備、グレード構成が変わりました。
2022年の発売当初や2024年の仕様向上時に掲載された価格を、現行モデルへそのまま当てはめることはできません。
エクストリーマーXや90周年記念車は、現在の公式ラインアップには含まれていません。中古車を検討するときは、年式と初度登録年月を確認し、2025年9月の改良前か改良後かを見分ける必要があります。
中古車では改良前後の車両が流通するため、次の項目を見ます。
- 年式
- 初度登録年月
- グレード名
- メーカーオプション
- 実際の装備内容
同じXでも、年式やオプションによって装備が異なります。
2025年9月改良前後の変更点を知りたい人は、エクストレイルT33のマイナーチェンジ前後の違いも参考にしてください。
公式見積もりでは必要装備を含めた総額を比較する
グレードを決める前に、候補を1~2つまで絞ります。
先に決める項目は次のとおりです。
- 5人乗りか7人乗りか
- 2WDかe-4ORCEか
- 通常モデルか派生モデルか
- プロパイロットが必要か
- NissanConnectが必要か
- オートバックドアが必要か
- 上級内装を重視するか
XとGを比べる場合は、駆動方式、ボディカラー、メーカーオプション、ディーラーオプションを同じ条件に揃えます。
見積書は、次の項目に分けて見ます。
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 車両本体価格 | グレードと駆動方式の価格 |
| メーカーオプション | 工場装着の装備、特別塗装色 |
| ディーラーオプション | マット、ドラレコ、コーティングなど |
| 税金・保険料 | 自動車税、自賠責保険料など |
| 登録諸費用 | 登録や納車にかかる費用 |
| メンテナンス商品 | 点検パック、延長保証など |
グレードの比較では、最初に車両本体価格とメーカーオプションを見ます。
その後、ディーラーオプションやメンテナンス商品の必要性を別に判断します。
装備の数ではなく、日常的に使う機能へ費用をかけることが重要です。
まとめ|エクストレイルT33は乗車定員・駆動方式・必要装備で選ぶ
エクストレイルT33は、次の順番で選びます。
- 5人乗りか7人乗りか決める
- 2WDかe-4ORCEか決める
- 通常モデルか派生モデルか決める
- S・X・Gで必要な装備を比べる
- 標準装備とメーカーオプションを分ける
- 候補を1~2グレードに絞って見積もる
通常モデルでは、Xを基準にSとGを比べると判断しやすくなります。
SとXの2WDでは、約21万円の差でプロパイロット、12.3インチメーター、運転席パワーシート、アラウンドビューモニターなどが増えます。
XとGの価格差は約60万円ですが、Xでメーカーオプションとなる装備の一部がGでは標準装備です。
Xに必要なオプションを加えた金額と、同じ条件のGを比べてください。
価格を優先するならS、価格と装備のバランスならX、上級装備を標準で揃えるならGが適しています。
AUTECH、ROCK CREEK、NISMOは、専用の内外装や走行性能を実際に重視する場合に選びます。
装備の多さではなく、自分が使う機能へ費用をかけることが、グレード選びで後悔を避けるポイントです。