車を買うなら絶対新車!という人もいますが、私の場合はお財布事情からどうしても迷ってしまいます。
新車はちょっと高いし、少し古い中古ってどうなんだろう?
今回は、イマドキの型落ちX-TRAIL事情を掘り下げていきます!
【日産X-TRAIL】中古車の型落ちはどこまでが許容範囲か?
X-TRAILもそうなんですが、やはり新型車というのはすごいですね。
先進の安全装備に、最新のトレンドを押さえたスタイリッシュなデザイン、先端技術であるAIを駆使した電子制御デバイスの数々・・・。
そういった最新技術満載の車ですから、やはりお値段もそれなりにします。
X-TRAILの手ごろな中古車を狙うのも手ですが、旧型は装備の古さが心配です。
また、見た目で明らかに中古車と分かるのも、なんだか微妙ですよね。
現行型の発売開始が2013年12月ですから、この記事の執筆時現在(2018年8月)でいえば、今年末にもその時期の車両が2回目の車検を迎えるころです。
日産の「残クレ」などの仕組みから、そろそろ代替を検討していたり、すでに代替してしまっていたりして、
ガソリンモデルならば5年落ち未満の優良物件がそこそこ出回り始めているころだと考えられます。
※「残クレ」については以下の関連記事を参照ください。
またハイブリッドモデルは2015年4月発売ということで、ハイブリッド狙いの方は初回車検を迎える前後の程度良好な車を見つけられるかもしれません。
いずれにしても現行型(3代目、T32型)も、すでに中古車として狙える時期であるということです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/nismo.html
これは同時に現行型がそれなりにモデルライフが長くなっていることの証でもあり、つまりフルモデルチェンジがそう遠くないということです。
せっかく高いお金を払って最新型を買ったつもりが、その少しあとに「フルモデルチェンジしました」なんてことになったら目も当てられませんよね・・・。
そういったリスクを考えると、現行型の購入にあたっては、かならずしも新車である必要があるかは、検討の余地がありそうです。
モデルライフが長くなっているいまだからこそ、中古車の価値が高まるわけですね。
【日産X-TRAIL】中古相場はいくら?
引用:https://response.jp/article/2016/02/09/269498.html
「価格.COM」さんの中古車相場情報を参考に、X-TRAILの相場を見ていきましょう。
先ほど少しお話した2013年12月発売開始のT32型を見ていくと、181万円~190万円台がボリュームゾーンとなっています。
新車の車両価格を考えると、多少の年式の古さはあっても、走行距離次第では十分検討の余地がありそうです。
ハイブリッドモデルが追加された2015年式以降を見ていくと、210万円台以上がボリュームゾーンということで、新車価格との比較でいくと少々お得感が薄れます。
やはりX-TRAILは大人気モデルですから、中古車といえどなかなか価格が落ちませんね。
逆に言えばそれだけ高く買い取りされてきたということで、次の乗り換えまでを考えると、
今度は自分が売却するときに高く買い取ってもらえる可能性があり、とてもコスパが高いとも言えます。
最近のSUVモデル全般に言えることなのですが、こういった人気ジャンルの車は中古車市場が高騰しています。
この人気が続いているうちは買い取り相場も高止まり状態が続きますので、購入時に高くても、乗り換え時に高く買い取ってもらえれば、結局高い買い物ではないんですよね。
そういった理由から、車の購入は「人気モデルを選ぶ」ようにしましょう。
- 人気のジャンル
- 人気のモデル
- 人気のグレード
- 人気のオプション
- 人気のボディカラー
これらを一通り押さえていると、多少購入金額が張ったって、購入時の予算さえ確保できればどうということはありません。
売れ筋はディーラーや販売店も把握していて、新車にせよ中古車にせよある程度在庫を抱えて商売をしていますから、当然値引きについても期待できるんですよね。
また、噂によるとX-TRAILの新車は九州の販売店がいちばん値引きするそうです。
X-TRAILの製造工場が北九州・苅田にあるためで、本州に比べて輸送コストが掛からないぶんお安く提供できる、という話だそうです。
この記事をごらんの九州近県の皆様、下手な高年式中古より新車がお得かも知れませんよ。
【日産X-TRAIL】新古車(未使用車)相場
中古を選ぶのはなんだか気が引けるし、かといって九州の日産ディーラーと付き合いもないし・・・
でもなんとか希望のX-TRAILをお得に乗りたい!という方。
ここはひとつ「新古車」を選ぶ、というのが良いかも知れません。
新車同様に未使用の車のこと。
現在は「未使用車」と呼ばれて販売されています。
どうしてナンバーが付いているのに使われなかったのか?
その車が売られた背景はさまざまで、購入後に本当に使わなく(使えなく)なったとか、そういう特殊な事情が絡むことがほとんどです。
最も多いのは、ディーラーとメーカーとの協約台数クリアのためにディーラー名義で登録し、そのまま中古市場に流された「未使用車」ですね。
売れ残ってしまったもので、ボディカラーやグレードが固定されていますが、その実は新車同様というわけです。
具体的な相場としては、新車の車両本体価格とほぼ同等と考えて差し支えありません。
なお、新古車のメリット・デメリットは以下のとおり
メリット
- 登録時の重量税や当年分の自動車税の負担が無い
- 登録に当たっての諸経費が新車より安上がり
- 名義変更などを考えても1週間~10日ほどで納車できる
(新車の場合は最低でも2~3週間かかる)
デメリット
- 登録から時間が経過している分、車検の残り期間が短い
- サンバイザーやナビゲーションなどのディーラーオプションが未装着であることが多い
これらのメリット・デメリットをよく考えて、見た目の金額だけにとらわれず、あなたに最適のX-TRAILを選んでください。
【日産X-TRAIL】が値引き金額から更に50万円安くなる裏ワザ
SUVブームの火付け役のX-TRAILがどうしても欲しい!
でも、いざ買うとなると・・・
- 「欲しいグレードになるとやっぱり高い・・・」
- 「X-TRAILだと予算をオーバーしてしまう・・・」
- 「ディーラーをまわるのは正直面倒・・・」
- 「値引き交渉を上手くする自信がない・・・」
- 「新車をできるだけ最安値で手に入れたい・・・」
などなど、悩みは尽きません。
家族や友人に相談してみたものの、
「予算に見合った車にするのが無難だから他のにすれば?」と言うだけ。
いや違うっ!俺が欲しいのはX-TRAILなのよ!
単なる移動手段なら予算内で考えてもいいけれど、
X-TRAILという車はそうじゃない!X-TRAILにたくさん荷物を詰め込んで、友達たくさんでキャンプやスキーといった、
レジャーを快適に楽しみたいんだよっ!どうしても欲しい車を安く手に入れるために重い腰を上げ、
ディーラーをまわりに回ってようやく引き出した値引き額は30万円。他メーカーからの乗り換えということでオマケしていただいての30万円の値引き。
しかし、それでも予算を考えると手が出ない。
いろいろ悩んで試行錯誤を繰り返していたある日、ふとあることに気付いたんです。「もしかしてディーラーじゃなく、買取業者に下取り出したら何とかなるんじゃね?」
結果は大正解!
なんと、欲しかったグレードの車が70万円も安く買えることが出来たんです!もちろんオプションもモリモリ付けていただいたうえでの新車GET!
最新の車は燃費も安全性能も装備も文句なし!私のように欲しい新車を、納得できる金額で手に入れたいと思っているあなた!
あたなにピッタリの裏技をご紹介します!下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
「下取りは必ず一括査定サイトを使う」
これが最初のステップです。ディーラーでの下取り価格30万円が、
買取業者では80万円になることも多々あります。一括査定サイトを使うことで、大手下取り会社の最大10社が、あなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上がるのです。