車で外出した時に困るのが、サイズ制限により駐車できないことですよね。
機械式駐車場では必ずサイズ制限があります。
購入を検討している車種が機械式駐車場に対応しているのかどうか?
ここをクリアにしておかないと、なかなか購入には踏み込めませんよね。
目次
【日産X-TRAIL】外寸・横幅・長さ・車高
まずは日産X-TRAILの車体サイズから見てみましょう。
ノーマル
日産X-TRILの外寸サイズは、
- 全長 4690㎜
- 全幅 1820㎜
- 全高 1740㎜
となっています。
その他、詳細サイズは下記の通りです。
- ホイールベース 2705㎜
- トレッドサイズ 1575㎜
- 地上最低高 205㎜
しかし一部、特別仕様車などは若干サイズに違いが出ます。
モード・プレミア
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/autech.html
モード・プレミアはノーマルと比較してほんの少しだけサイズが大きいです。
- 全長 4705㎜
- 全幅 1830㎜
- 全高 1745㎜
エクストリーマーX
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/sp.html
エクストリーマーXも同様、若干大きくなっています。
- 全長 4715㎜
- 全幅 1820㎜
- 全高 1740㎜
基本グレードから全長+15㎜~25㎜、全幅+10㎜、全高+5㎜の違いがあります。
一般グレードに専用グリルやサイドガードなどの外装パーツが装着される分、若干のサイズ変更が出ているということです。
また、エアロパーツの装着だけなら大きな違いは出ませんが、ルーフキャリアの場合は全高がかなり変わってきます。
ボックスの大きさにもよりますが300㎜~400㎜くらい高くなるのではないでしょうか。
このように外装パーツや、ルーフキャリアなどを装備する場合は、面倒でもサイズをメモしておかないと、
機械式駐車場などサイズ制限のある駐車場の利用時に、接触による大きなトラブルに巻き込まれてしまいますので、注意が必要です。
【日産X-TRAIL】機械式駐車場に駐車できるのか?

結論から言いますと、X-TRAILはほとんどの機械式駐車場に駐車することはできません。
日本の機械式駐車場における平均的なサイズは、
- 全長 約5000~5300㎜
- 全幅 約1850~1950㎜
- 全高 約1550㎜
が一般的です。
限られたスペースでなるべく多くの車を収容できるようにこのようなサイズが一般的になっているのと、
一昔前の日本車の平均サイズを考慮したものになっているのではないでしょうか。
先にも書きましたが、X-TRAILの一般グレードの外寸サイズは、
- 全長 4690㎜
- 全幅 1820㎜
- 全高 1740㎜
なので、全長・全幅はクリアしていますが、全高が約200㎜オーバーしていることがわかります。
ほとんどの機械式駐車場には対応していないということですね。
これはSUVのような背の高い車が少し前まではマイナーで、ほとんどがセダンかステーションワゴンのような背の低い車が主流だったためと考えられます。
しかし自宅がマンションの場合、機械式駐車場を採用している場合も多いと思います。
その場合は機械式駐車場でもX-TRAILを駐車できる可能性はあります。
例えば屋外に設置されている垂直3段式のタイプで地下に2台、地上に1台駐車スペースがある場合は、地上スペースであれば全高気にせず駐車することが可能な場合が多いです。
X-TRAIL購入前に事前に空きがないか確認することはもちろん、空きが出た場合スグに声をかけてもらえるよう、マンションの管理組合などにお願いしておくのがいいでしょう。
最近はまれに駐車できる機械式駐車場を見かけることがありますが、結構ギリギリですので、ドアミラーやアンテナなどの突起物がパレットからはみ出していないかなどに注意する必要があります。
ちょっとした不注意で破損や事故を起こさないようにしましょう。
【日産X-TRAIL】外装・外装パーツ注意箇所
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/nismo.html
機械式駐車場にX-TRAILが対応していないケースが多いことが分かりましたが、駐車可能だった場合の注意箇所について見ていきたいと思います。
外装で気を付ける箇所としては、X-TRAILの場合、フェンダーなど張り出した箇所が少ないので比較的駐車しやすいですが、前方、後方ともによく注意して停める必要があります。
- エアロパーツなどを装着している場合、サイドに張り出していないかどうか
- 外装パーツのドアミラーやアンテナ、コーナーポールなどは大丈夫かどうか
もちろんドアミラーは折りたたみ、アンテナやコーナーポールなどは格納できるのであれば、格納しておくことをおすすめします。
駐車時は大丈夫でも、駐車パレットが移動する際に接触してしまうかもしれないと、念には念を入れるように。
ちなみにルーフボックスを装備している場合は、ほぼ100%サイズオーバーで駐車することができません。
外装・外装パーツ以外で注意すること
最近多いのですが、イモビライザーや盗難装置のセキュリティが誤作動を起こすことがあります。
機械式駐車場の場合、パレットが移動する際に振動が大きくなることがあり、それに反応し誤作動を起こすといったものです。
中には誤作動が原因でセキュリティ会社が出動したケースもあるそうなので、機械式駐車場に止める際は極力セキュリティはかけない方がいいかもしれません。
まとめ
今回は日産X-TRAILが機械式駐車場に駐車できるのかをご紹介してきましたが、ほとんどの場合で全高サイズの制限に引っ掛かることが多いのがわかりました。
駐車可能な機械式駐車場は、垂直昇降式で地上に駐車スペースがある場合の地上部分のみ。
それ以外の場合は平面駐車場、自走式の立体駐車場に駐車するようにするのがベターです。
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