日産X-TRAILの現行モデルが発売されて約4年が経ち、そろそろモデルチェンジが噂されています。
モデルチェンジ内容と時期など様々な情報についてご紹介したいと思います。
目次
【日産X-TRAIL】モデルチェンジ予想
過去のモデルチェンジを基にどのような変更が実施されそうか予想していきたいと思います。
初代の日産X-TRAILが登場したのは約20年前の2000年です。
当初は4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆というコンセプトで発売されました。
そして2007年にデザインはキープコンセプトのまま、フル防水インテリアやハイパールーフレールなど、機能性を向上させた2台目がデビューしました。
現行型は2015年にフルモデルチェンジを果たし、安全装備やハイブリッド仕様など充実したラインナップで展開されています。
特に2台目から現行型へのモデルチェンジの際は大きな変更が多くありました。
外観はは従来の四角いデザインから、洗練されたスタイリッシュなデザインへと変更されました。
これは少し古くさいという意見が反映され、ライバル車同様に都会的なデザインへのニーズが高かったからだと思われます。
またボディサイズも従来のサイズから全長+100mm、全幅+35mm、全高+45mmと拡大されました。
そして1番大きな変更としては、
- 「アクティブライドコントロール」
- 「アクティブエンジンブレーキ」
- 「コーナリングスタビリティアシスト」
などの先進技術が装備されたことで、乗り心地や走行性能が格段に良くなったことが挙げられます。
そして2017年のマイナーチェンジで自動運転技術のプロパイロットが追加されたことも話題になりました。
今後モデルチェンジが予想されているX-TRAILの変更内容は下記の通りです。
- より磨きのかかった新世代デザインの採用
- 日産の新技術「e-POWER」をパワートレインに追加
- 安全装備のプロパイロットを全車標準装備化
モデルチェンジのヒントとしては、デトロイトモーターショー2018に出展された日産の新たなSUVコンセプト「Xmotion」の要素を取り入れたものになるのではないかとの予想もあります。
引用:https://www.nissan-global.com/JP/DESIGN/NISSAN/DESIGNWORKS/CONCEPTCAR/XMOTION/
そして、日産のコンパクトカー「ノート」やミニバン「セレナ」などに搭載されている新世代パワートレインのe-POWERが搭載されるのではいかとの予想もされています。
e-POWERが搭載されれば、従来のハイブリッドシステムに代わり大幅な燃費改善が期待できます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/4wd.html
それと、一部のグレードを除きオプション設定だったプロパイロットが全車標準装備になるのではないかとも予想されます。
これは現在の予防安全装備や自動運転に対するニーズが高いため、日産としてもライバル車同様に標準装備する流れになるのではないでしょうか。
現行型ではグレードによってはオプション装備の設定すらないものもあり、不満の声が聞こえるため是非改善して欲しい点でもあります。
【日産X-TRAIL】モデルチェンジ情報
現在、日産自動車からの公式な情報や発表はまだ出されていません。
公式HP:http://www.nissan.co.jp/
ですが、これまでのモデルチェンジの内容や日産自動車の最近の傾向、最新技術から推測すると、
パワートレインの変更や自動運転技術の強化は間違いなく行われると予想されています。
PHEVが追加される?
新型X-TRAILにはe-POWERの搭載だけでなく、PHEVの設定があるのではないかとの予想をしている人もいます。
PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)
プラグインハイブリッドエレクトリックビークルの略。
プラグインハイブリッド電気自動車と呼ばれる。主に電力で走行し、燃料は電気とガソリン(もしくはディーゼル)。
外部電源からの普通充電方式と急速充電方式に対応。日本メーカーのPHEVとしては2015年世界年間販売台数No.1(EV/PHV/PHEV部門)の三菱・アウトランダーPHEVが代表的車種。
ほぼ電気自動車の機能で走行するため、排気ガスは限りなくゼロに近い。
日産自動車と深い関わりのある三菱自動車のPHEVの技術を日産X-TRAILにも搭載されるのではないかということらしいのです。
引用:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/exterior/
三菱自動車はアウトランダーPHEVを展開しており、実績もあるので現実的ではありますね。
また、三菱自動車と日産自動車の会長はカルロス・ゴーン氏ということを考えれば、両社の技術を掛け合わせる考えがあってもおかしくないですね。
フルモデルチェンジの鍵は「Xmotion」
デトロイトモータショーで発表された日産自動車の新世代SUVコンセプトのXmotion。
そのコンセプトが新型X-TRAILに何らかの影響を与えているのは言うまでもありません。
Xmotionのコンセプトは「伝統的な日本の熟練の技と最新のテクノロジーといった異なる価値、時代、次元をつなぐようデザインされた3列シートのSUV」とのこと。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1101/320/html/22_o.jpg.html
新型X-TRAILにはデザインやパワートレインだけでなく、最新のテクノロジーであるコネクテッド技術との連携にも期待が高まります。
今までの日産X-TRAILではSUVとしての機能性に定評があり、3代目のモデルチェンジで機能性に加えてデザインも一新され、街乗りでもアウトドアシーンでも使えるSUVへと進化してきました。
近々予定されている4代目へのフルモデルチェンジでは、安全装備や最新テクノロジーとの融合に期待が寄せられています。
今後、日産自動車から具体的なモデルチェンジ内容が発表されるのが待ち遠しいですね。
【日産X-TRAIL】モデルチェンジ時期
そんな期待が寄せられる日産X-TRAILのモデルチェンジ時期ですが、現時点では2019年が有力な説として挙げられています。
初代X-TRAILが発売されたのが2000年11月。
2代目へのフルモデルチェンジが2007年8月、3代目が2013年12月。
このスパンを考えると、約6~7年ごとにフルモデルチェンジが行われていることになります。
これはX-TRAILだけに関わらず、日本の国産自動車において一般的なサイクルだと思われます。
その傾向から2019年~2020年にフルモデルチェンジが行われるのではないかと思われます。
また近年、各自動車メーカーでプラットフォームの共通化が積極的に行われています。
共通化することで多種多様な展開を広げているラインナップをより低コストで製造し、フレキシブルな開発に繋げていく狙いがあります。
最近ではトヨタの「TNGA」が話題に上がりましたが、あれもプラットフォームの共通化です。
日産自動車においても2016年12月にプラットフォームの共通化について発表しています。
その発表内容によれば、日産自動車が資本業務提携を結んでいる三菱自動車とともに、2019年にプラットフォームのを共通化を目指すというもの。
狙いとしてはよりグローバル化に目を向けた施策で、X-TRAILだけでなく日産自動車が世界で戦える車作りをしていくものだと見られています。
そして、同時期に共通のプラットフォームを採用した主力のスポーツ多目的車(SUV)をそれぞれ発売するとありました。
これが実現されればX-TRAILの発売時期に関しても整合性が取れる内容だと言えます。
また三菱自動車との共通化ということはアウトランダーもX-TRAILと同じプラットフォームを採用される確率が高いとも言えます。
その場合、X-TRAILのPHEVシリーズの展開にも現実味が帯びてきます。
この計画の進捗がフルモデルチェンジに影響を与えることは間違いなく、もし後ろ倒しになれば、X-TRAILのフルモデルチェンジ時期もずれ込む可能性は高そうです。
このように日産・X-TRAILのフルモデルチェンジの内容や時期についてご紹介してきましたが、今後の日産自動車から何らかの発表があると思います。
より進化したX-TRAILの登場に期待しましょう。
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